綺麗な歯並びとは?~矯正歯科治療Information[歯列矯正の基礎知識]

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歯列矯正の基礎知識

歯並びでお悩みの方へ、不正咬合の原因やその影響・種類、歯が正しい位置に動くメカニズムなど、矯正歯科治療の基礎知識をご案内いたします。

綺麗な歯並びとは?

私たちが初めて会う人に対して抱く「第一印象」はどういったことで決まるでしょうか?お互いのことを知らない状態ですので、目から得られる視覚的情報(外見や服装、表情など)によって第一印象の9割近い部分が決まってしまうといわれています。そして、同じ「笑顔」であっても『白い齒の綺麗な歯並び』の人と『黒ずんだ齒の凸凹な歯並び』の人とでは、その相手に与える印象も大きく変わりますよね?

矯正歯科治療に関する情報を発信する「矯正歯科治療Information」サイトが「歯列矯正の基礎知識」としてまず取り上げるのは、

審美的(見た目)そして機能的に綺麗な歯並びとはどういった歯並びか?

ということについてです。自分の歯並びが綺麗な歯並びとどう違うのか?、そして、適切な矯正歯科治療を行うことでどういう歯並び手に入れることができるのか?矯正歯科治療のゴールが見えてきますね。

1.齒が綺麗に並んでいること

歯列弓まず、基本的なこととして、歯列弓が綺麗なアーチを描き、歯が綺麗に並んでいることが必要です。つまり、歯が凸凹に生えておらず、欠損(抜けた)歯がなく、(前後左右に傾斜せずに)真っ直ぐに生えている状態です。


2.上下の前歯の間の線(正中線)が1直線上にあること

歯の並びが凸凹でなく綺麗に並んでいたとしても、上下の歯が綺麗に噛み合わさなければ「綺麗な歯並び」とは呼べません。正面の前歯について、「上の2本の前歯の間」と「下の2本の前歯の間」をつないだ線(正中線)が一直線上にある状態です。


3.前歯の上下の重なり具合

前記2は、前歯の左右のズレですが、この正中線が一直線上にあっても、前歯の上下の歯の前後関係が正しくないと綺麗な歯並びとはいえません。正しくは、上の前歯が下の前歯を数mm程度被っている状況ですが、下顎前突(下の歯が上の歯より前にある)、切端咬合(上の歯と下の歯の先端同士がぶつかる)、過蓋咬合(上の前歯が下の前歯に深く噛みあわさっている)、開咬(前歯の上下が噛み合わさらない)のような状態では綺麗な歯並びではありません。


4.奥歯の上下の重なり具合

奥歯は外見上見えないため、審美的な面の「綺麗な歯並び」ということではありませんが、奥歯は人が物を食べる際に「咬む」ことで食べ物をすり潰す重要な役割をもっています。この「咬む」という能力を最大限に引き出すための歯並びは、(顎中切歯、上顎第3大臼歯を除いて)犬歯から奥歯にかけて下の歯の2本の間のくぼんでいる部分に上の歯が咬み合わさる『1歯対2歯のかみ合わせ』である、とされています。


5.正面から見た顔の外見上の美しさ

歯並びは単に歯の並び方の問題でなく、外見上の顔の美しさにも影響を及ぼしていることがあります。具体的には、あご骨などの骨格に原因がある場合にいわゆる「しゃくれ」のように、顎が出た感じになる場合や、出っ歯のようなケースで上唇が突出するようなケースです。まず、貴方の顔の真ん中に一本のラインをまっすぐに引いてください。眉間の中央-鼻の先端-顎の先端がこのライン上にありますか?また、笑った時に左の写真のように上の歯茎はあまり見えない方が美しい、とされています。


6.側面から見た顔の外見上の美しさ

皆さんは「Eライン」とか「エステティックライン」という言葉をご存知ですか?この「E(エステティック)ライン」は、鼻の先端と下顎の先端部分を直線で結んだラインのことを指します。
成人の場合、上唇がこの「E(エステティック)ライン」より少し後ろ、下唇がライン上にあるのが美しい口元だとされています。


素材提供:歯科素材.com 歯科矯正素材屋さん


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